2〜5月は春の『花粉症』の季節、9月は秋の『花粉症』の季節です。  眠くならない漢方療法


 花粉症の季節、大幅拡大!!年中花粉症に!!
今夏は特別暑かったために、杉の花芽の数と成長が異常で、花粉の成長も早く、秋の花粉症の時期に引き続いてもう、春の花粉症の前哨戦のような感じがします。
春の花粉症の常連が、押し寄せています。
 ★季節によって 『花粉前線北上(南下)します』  
  アレルギー体質の人には最もいやな『花粉症』の季節です。
 ● 一口に『花粉』といっても種類は様々です。
しかし、日本の場合、花粉症の原因となる花粉の80%は、「スギ花粉」です。
そして2〜4月はスギ花粉の飛散時期。
地域ごとに出されるスギ花粉情報に一喜一憂されている患者さんもいるのではないでしょうか。

 その他の季節にも花が咲き乱れています。そこからも花粉が飛散して我々に悪さをします。
2〜6月に鼻炎になる人もいますし、8月、9〜10月になる人もいます。
しかし、花粉が原因の場合にはその季節が過ぎるとケロリとして、鼻炎のことを忘れてしまいます。
そして又、次の季節に始まります。
 家の中にも原因が沢山存在します。
ペットがいれば、その毛や皮膚の垢、糞等がアレルゲンとなります。
最近の住宅は非常に機密性が高くなっていますので、中で発生した色々な原因物質が
何時までも外に排泄されず、室内に留まっています。
これらが又、アレルゲンになります。
 新築の家では、壁紙や新建材に使われた、化学物質が少しずつ外に漏れ出してきて、
アレルゲンとなり、鼻炎を起こす事があります。
 鼻炎になりやすい人は、あらゆるものに過敏な体質だといえます。


★子供の花粉症が増えています。
春到来。本当は快適な季節で、活発に身体を動かしたいし、浮き浮きした気分のはずの季節ですが、
花粉症をお持ちの方々には、逆に憂鬱で、いやな季節といわれています。
今までは花粉症というと、大人の病気といわれていたものが、最近では子供の間にも広がり始めています。
最近では、子供の花粉症は珍しくない。といわれています。
子供の間でも、アトピーを始め、鼻炎、喘息、これらはもう当たり前の病気になってしまったようです。
しかもこれらは治ることはない。大人になっても持越しです。
症状も非常に欝とおしい症状が続きますので、集中力の低下や睡眠不測など、日常生活にも大きな
影響を及ぼします。
子どもは「花粉症だ」などと訴えませんから、親がその症状によって早く気付いて対処することが大切です。
「花粉症」と疑われる症状は、
1、クシャミを立て続けに何回も頻繁にする。
2、鼻づまりがして、口を開けて呼吸をしている。
3、鼻水が出て、始終テッシュを使っている。
4、良く目をこすっている、目が充血して赤くなっている。
風邪と紛らわしい症状ですから、「寒気がするか?」とか、体温を測るとか。
風邪との判別が必要ですが、風邪には目の痒みは在りませんから、目がかゆいかどうかを聞いてみるのが一番必要です。
 
 ● また、「昨年、私は何とも無かったから、今年も花粉症とは無関係」といっていられないのが
この花粉症の恐ろしいところです。
事実、花粉症でお悩みの方は年々増えており、現在では2〜4月の耳鼻科の患者さんの
40%くらいが花粉症というデータがあるほどです。
 一度アレルギー体質になると、色々な物質に敏感に反応するようになります。
 初めは春先の鼻炎だけだったものが秋にもなるようになり、その内に、1年中クシャンクシャン、
グスグスを繰り返すようになります。
 こうなるともう、抗アレルギー剤や、抗ヒスタミン剤等の対症療法ではどうしようもなくなります。
発症している期間中、朝から、クシャンクシャン、グスグス、1日中、憂鬱でスッキリしない時間を
過さなければなりません。
抗アレルギー剤や、抗ヒスタミン剤を飲むと、一日中眠くてボーとする、鼻やのどが渇く。
これは罹った人で無ければ分からない苦しみだと言われています。本当にお気の毒です。
しかし、良い方法があります。原因と体質を考えた漢方療法です。

 食事療法、運動療法、体質改善療法(漢方薬、薬草)が必要になってきます。

 
 ● 花粉症の抗原は昔から有った物なのに、最近急に症状を訴える人が多くなった背景には、
排気ガスによる大気汚染が進んだ事や、アスファルトで舗装された道路が多くなった事などが
指摘されています。
天然の土壌だと、飛んできた花粉は土壌の中に沁み込みますが、アスファルト上では
風や排気ガスで再び舞い上がらざるを得ないからです。
同時に、現代社会がストレス社会の多い社会である事が自律神経のバランスを崩し、
症状を悪化させ易いとも言われています。


 ★ 『花粉症』自己チェックをしてみませんか?
○ 水っぽい鼻水がでる
○ 鼻づまりがある
○ クシャミが出る
○ 目が痒い
○ のどが痒い
○ 皮膚が痒いことがある
○ 2〜3月に入ってから症状が出始めた
○ 去年も同じように症状が出た
○ 年中、同じような症状がある
○ 風の強い日に症状がひどい
○ 天気の良い日に症状がひどく出る
○ 雨の日は楽だ
○ 喘息やアトピー性皮膚炎になった事がある
○ 家族にアレルギーの人がいる
 ★ チェック結果
○ 0〜3個  未だ、分かりません。少し様子を見ましょう。
○ 4〜6個  花粉症かもしれません。
○ 7個以上  花粉症の可能性が大。
ご注意 花粉症・アレルギー性鼻炎の症状、背景や環境を挙げてみました。
これはあくまでも自己判断の”目安”ですので、これで、”診断”しないで下さい。
 気になる方は、
<チェックカード> へのリンクでご相談ください。



★花粉症の予防(花粉症にかかりやすい人の生活習慣)
  1、多飲の習慣
    花粉症の主症状は鼻水です。
    この鼻水の形成に多飲が関わっているだろう事は容易に想像できます。
    飲水は、普通<喉が渇いたから飲む>のが普通です。でも最近はどこにでも自動販売機がある。
    しかも冷たいものが。口渇が無くても習慣で多飲する。冬でも冷飲する例が多い。
    温飲でも緑茶やコーヒーといった成分として体を冷やす働きをする成分が入った飲料を多飲する、
    みかん等果物の多食も引き金になっている場合が多く見られ
    ます。
  2、薄着の習慣
    薄着を虚弱やアレルギーの体質改善健康法と考えていて、それを実践しているケースです。
    体は寒さや乾燥にさらされていて、皮膚の働き、抵抗力に大きな負担をかけています。
  3、睡眠不測
    体は夜眠っている間に肉体的な回復や、気力の回復をして明日に備えています。それが、深夜
    テレビや仕事の関係で、睡眠不足の人が多くなっています。この結果、体のバランスが崩れ、
    体が余分な熱を持つようになります。起床時の目や鼻の乾燥や、痒みと言った症状を訴えやすく
    なります。
    また、寝不足が習慣的に続くと、体力だけでなく、気力も衰えてきます。この気力の衰えが、皮膚
    の汗腺開閉や、外界からの防御力が減退し、アレルギー症状を起こす引き金になります。

 花粉症に悩まされる人の生活習慣を聞いてみると、上記3つの生活習慣を持っている人が多いようです。
 普段から気をつけて、体を温かく保ち、飲水を少なくして、体の中に、鼻水の原因になる水を溜めないよう
 に注意していれば、季節性の花粉症は勿論、通年性の花粉症を予防できます。
 

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