漢方・中医学療法

★ 西洋医学と東洋医学(漢方)
 西洋医学と東洋医学の考え方と治療法は全く違います。
 また、それぞれ、得意不得意があります。
 病気になった当初は西洋医学(現代医学)の治療をされたと思います。
 もし、それでもだめな時には、東洋医学の治療をお試しになられては
 いかがでしょうか。

★ 代替医療(統合医療)
 今、現代医学(西洋医学)は、機械、電気関係の発達に連れて、
 すばらしい発展をしています。
 遺伝子治療や臓器移植も行われるようになりました。
 しかし、病気そのものは少しも減っていないし、治ってもいません。
 私たちの納める健康保険料の高い事。もう納めきれないところまで
 来ています。
 生活習慣病の時代には西洋医学はお手上げの状態です。
そこで見直されているのが、東洋流食事療法、栄養補助食品、健康食品や薬効食品を使うハーブ療法、ビタミン療法、アロマテラピー、ホメオパシー、免疫力強化療法、東洋医学や薬草等を利用した代替医療です。補完医療(オルタネイテブメディスン)とも呼ばれています。

身体には、本来、病気にならない為の自己防衛力や病気になった時に健康体に回復する力が備わっています。これを「自然治癒力」と言っています。昔、医療が十分受けられなかった時代から、「養生する」と言って食べ物に気をつけたり、温泉にゆっく浸かったり、灸を焼いたり、その季節に順応する様な、自然のリズムに則った生活をし、自然治癒力を高めるようにして健康を維持しようとしてきました。

しかし、文明が進み、物が豊富になるに従って、人間は、楽な方、楽な方、美味しいもの、美味しい物と快楽を求めるようになります。その結果、温室育ちのような身体になってしまいました。当然、自然治癒力も弱くなっています。
自然治癒力が弱っている所に、無理やり、強い薬を使っても、身体がそれを受け付ける力が無ければ、無駄になるだけではなく、反って副作用の方が大きく現れてきます。
そこで見直されてきたのが、自然治癒力を高めて、病にならないようにしょう!!病気を早く治そうという考え方です。
 米国やEU,その他の国々でも大きな注目を集めています。
そもそも、欧米には、西洋医学とその他の伝統的な、民族医学的な療法が並存する多元医療の伝統があります。
現在のように国民皆保険が完備し、現代西洋医学になれた日本人からみると、なんとなく違和感があるようですが、アメリカの調査では、教育水準や年収の高い人ほど代替医療に依存していると言う結果が出ています。
 世界保健機構によると、世界の健康管理業務の65〜80%が伝統医学だということです。今では、欧米の国民が西洋医学以外の代替医療に使う費用が、西洋医学の病院に支払う費用を上回っています。
それだけ、伝統医学、代替医療が信頼さえ、頼られている訳です。
 今まで、わが国では、科学的根拠が不十分だという事で、大学の医学部では講義されていませんでしたが、アメリカでは、国が補助金を出して研究を支援していますし、多くの大学で代替医療の講義も行われています。
最近になって、金沢大学が『補完、代替医療』の医学講座を開設していますが、ほとんどの大学医学部にはまだ専門講座がありません。

 東洋医学(薬草、鍼灸、指圧、気功・・・・)、インド医学、薬草(ハーブ)療法、サプリメント(ビタミン、ミネラル等)療法、健康食品(きのこ,イチョウ葉、ノコギリヤシ・・・)療法、温泉療法、心理学療法,免疫療法等を代替療法と呼び,西洋医学療法の替わりに、又は、併用して大きな効果をあげている例が沢山あります。


 
★ 漢方薬が比較的得意な分野」(治療と予防)
  @ 健康に過ごすためには、「病は気から」というように『心の健康が第一』です。   
  A 食慣の不適切「食習慣の乱れ」から、『習慣病』が起こる訳ですから、
     『食習慣を正すのが第二』です。
  B 歩け、歩けの『運動が第三』です。
 しかし、ストレス社会で、忙しい現代人には、なかなか@ABを実行できません。そこで、以下の漢方の助けが必要になります。
漢方が比較的得意な分野


 ★ 漢方薬が比較的得意な分野(治療と予防)
 
 ● 『痛み』
(慢性頭痛、三叉神経痛、関節痛、腰痛、膝痛、坐骨神経痛、生理痛、・・・)
  
 ★ 漢方では、気や血の流れが停滞するか、栄養物質が不足した時《痛み》が起こると考えています。何が原因で痛んでいるかを探り出して、その原因を除けば、痛みが治ります。

 ● 『アレルギー』
(アトピー性皮膚疾患、花粉症、鼻炎、喘息、慢性蕁麻疹・・)
 ★ 『花粉症』(アレルギー疾患)の季節です。免疫の異常、環境汚染(大気、食品・・・)が原因と考えられていますが、病気になる人とならない人と個人差があります。体質性、遺伝性、環境性が大変強い病気で、抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤内服、点鼻薬も一時的症状を和らげるに過ぎず、大変厄介な病気です。
 一度かかると、毎年出るようになり、春、さらに春と秋、さらには一年中風邪を引いたような状態になります。
肺、脾(胃腸)腎が生まれつき弱い人が多いようです。これらの強化が必要です。
「発作時」と「緩解時の体質改善」とに分けて治療します。


 ● 『慢性湿疹、皮膚掻痒症、尋常性乾癬、
 ★ 抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、ステロイド軟こう等を使っても、一時的で、治りきらないで苦しんでいる方が多いようです。漢方療法では、その人の寒熱の程度、気・血・水の停滞の程度によって治療薬を選定します。
 
 ★ 皮膚には何の変化も無いのに、温まったり、触ったりすると痒くてたまらない。
 掻き出すとどんどん痒みが増し、掻き壊してしまう。昔はお年寄りに多かったのですが、最近は若い男女にも増えています。

 ● 『女性の健康応援』
生理不順、生理痛、冷え症、尿失禁、月経前症候群、更年期障害、子宮筋腫、子宮内膜症、不妊症、
主婦湿疹便秘、むくみ

 ● 『生活習慣病』(ガン、心臓病、脳卒中、高血圧、糖尿病、高脂血症、痛風・・
 ★ 現代医学による高血圧の成因
   神経系、血管の弾力性、心拍出量、血液の粘稠度、血管の内径、血液量、血管の反応性、化学物質など、それぞれの要因が複雑に絡み合って、血圧が高くなったり、低くなたりします.
 ★ 漢方では、血圧値を直接下げる事を目的としていないが、全身的なひずみ、バランスを調整する事によって高血圧症等の体質改善治療を行います。
 ★ もちろん、病院の薬等による高血圧治療と平行して行います。

 ● 漢方薬の選定は病名では行いません。
 ★ その人の体質と、其の人が今表している症状(証)陰陽、虚実、寒熱、表裏・・・・等の組み合わせによって薬を決めます。その為、同じ病名でも違う薬だったり、違う病名でも同じ薬だったりする事がよくあります。
 ★ 漢方相談には、TEL等で症状をお聞きし、それで選定できない時は、問診カードをお送りしますので、ご面倒でもご記入の上、ご返送をお願いする事もあります。 

 自律神経失調症、更年期障害(女性の健康応援のページ)
 
 ★ 女性は40歳頃から、更年期の症状が出てきます。これは女性ホルモンのうち、卵胞ホルモンの分泌が低下する時期と一致します。この時治療を要する場合を更年期障害といいます。更年期障害になるかならないかはその人のホルモンの不足の程度、生活環境、性格等に左右されます。
 
 ★ 症状としては、のどの違和感、冷え・のぼせ、ほてり、発汗異常、動悸、めまい、その他色々な所に色々な症状が出ます。

 ● 不妊症(男・女)(女性の健康応援のページ)
 
 少子高齢化社会といわれ、子供の数が少なくなっています。「一人でいいや」、「一人もいらない」。でも「どうしても欲しい」という人も大勢います。「でも出来ない」
環境ホルモンのせいかも知れません。現代医学的に色々やった。でも諦めたらだめです。東洋医学的に見方を変えたら「出来た」という人が沢山います。

 ● 慢性胃腸病(吐き気、胸焼け、胃の痞え、食欲不振、胃痛、軟便・下痢便、潰瘍性大腸炎、腹痛、)
 胃腸は食物を消化して、肉体や活動エネルギーを作り出す大切な器官です。そこが弱かったり、悪かったりすると精神的にも肉体的にも大きな影響を及ぼします。下記の「虚弱体質」になります。
急性期には現代医学的治療をし、慢性化したら漢方療法の方が適切です。

 ● 虚弱体質、疲れやすい、だるい
  ★一番大きな原因は、胃腸の虚弱です。
太れない、疲れ易い、朝起きれない、寒がり、冷え性、胃下垂、低血圧、低体温、めまい、貧血、肩こり・・・
 胃腸の筋肉を強めると同時に、消化吸収を良くする種々の方法を総合的に行います。
 ★現代人に多い半健康の状態・・・
ストレスの多い現代では、きわめて日常的な症状です。激しい労働やスポーツの疲労はすぐ取れますが、問題はその疲労がなかなか取れず、日常的に蓄積してしまうケースです。
ほとんどの病気の出発点は、だるい、疲れやすいというところから始まります。その裏には、何らかの病変が潜んでいるかも知れません。病変が潜んでいる場合には、その原病治療が優先します。しかし、現代医学では対処のしようがない「半健康状態」こそ、漢方の最も得意とするところです。

 ● 強壮,強精、回春、若返り ”熟年パワーUP法”
 ★ 年だなあ!疲れたなあ!それでも男は頑張る!!ガンバレル!!
”若い者には未だ負けん!”と思っていても身体が言うことを聞かなくなるのが”熟年”です。健康すなわち回春・回春すなわち健康です。アト10年現役で!!
 ★ 身体に疲れや病気があれば、無意識のうちに先にそれを治そうと、そこに全力を集中します。自分の命に関係の無い所には、エネルギーを廻してよこしません。
風邪でも引くと、途端に元気が無くなるのを経験すると思います。精神的・肉体的に健康であって初めて性欲も湧いてきます。


 ● ”ぢ”痔(いぼ痔、切れ痔、痒い痔、脱肛)でお悩みの方に
 ★ 痔とは、全身病です。決して肛門だけの、局所の原因だけで起こるものではありません。”血行不良”です。肛門には静脈血で、栄養不良、酸素不足の血液しか流れていません。》そこに異常が起こると治りにくいのは当たり前です。
 ★ 慢性化してどうしても治りきれない”ぢ”に和漢薬『
レンシン
 ★ 漢方薬、中国製漢方薬、和漢薬、煎じ薬
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