『糖尿病の合併症にならない為に』



★ 糖尿病の三大合併症及びその他の障害
 
● 糖尿病の恐ろしい所は、ごく初期を除いて、自覚症状があまり出ないという
   ことです。しかも、経過が非常に長い病気の為に、病院で治療を受けていない、
   或いは、いったん治療をしていても、途中で治療を止めてしまうという人が
   多いということです。
   症状が出ないからとか、通うのが大変だからと、治療を放置すると、
  1、糖尿病性神経障害(痺れ、冷感、痛み、脱疽、壊疽、皮膚病・・・)
  2、糖尿病性網膜症(失明)、白内障、緑内障、糖尿病性黄斑変性症。
  3、糖尿病性腎症(尿に蛋白が出てくる)、尿毒症(透析)
  4、血行障害(脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、狭心症、歯肉出血、歯槽膿漏)
  5、膀胱炎、インポテンツ、
  6、肺炎、肝臓障害、胆道障害
  7、関節、筋肉障害
  8、糖尿病性昏睡 
  が起こってきます。まさに、全身病だということです。


★ 糖尿病の合併症にならない為に
  1、定期検査と受けて、現在の状態をキチット把握しておく。
  2、血糖値と血圧値のコントロールが一番大切で、これが高いと合併症が進む。
    HbA1c値は6、5以下。血圧は130mm/Hg以下にするのが目標。
   これら目標血を達成する為に、クスリの継続的服用、食事の適正化、運動療法
   が必要です。
★糖尿病は心血管系疾患
糖尿病患者のリスクがそうでない人に比べて、
●高血圧になる確率が2倍。
●脳卒中は3倍。
●冠血管障害は2〜4倍。
●心不全の可能性は3〜5倍。
これらのことから、改めて心不全などの至る糖尿病の恐ろしさが浮き彫りとなりました。
現在糖尿病は空腹時の血糖値が126mg/d以上か否かで診断が行われていますが、「食後血糖値」が異常値を示した段階で、すでに心血管系疾患による死亡リスクが上昇すると言う研究がいくつもなされています。、




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